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続々続・「しゃるうぃ~てんほう」の牌譜解析

「しゃるうぃ~てんほう!」という麻雀のリーグ戦がある。
 これは日本プロ麻雀協会( http://npm2001.com/ )先生方によるリーグ戦である。

 日本プロ麻雀協会チャンネル・しゃるうぃ~てんほう!(第4期)
 http://npm2001.com/channel/index.html

 しゃるうぃ~てんほう!(第3期)
 http://npm2001.com/channel/tenho3.html

 しゃるうぃ~てんほう!(第2期)
 http://npm2001.com/channel/tenho2.html

 しゃるうぃ~てんほう!(第1期)
 http://npm2001.com/channel/tenho1.html


 前回、1試合あたりのポイントの平均(以下、「ポイント平均」と記す。)と配牌シャンテン数の相関係数を調べた。
 今回は、和了率など他の数値とポイント平均の相関係数を求めてみようと思う。


 早速データを見てみよう。
 ポイント平均と諸数値の相関係数は次のとおりである。

FC21711231.jpg 


 重要なデータを拾ってみよう。

 まず、「局収支」と「ポイント平均」の相関係数は0.91となった
 天鳳名人戦における相関係数は0.9であったから、局収支の重要性は「しゃるうぃ~てんほう!」ルールであっても「天鳳名人戦のルール」であっても同じであると言える。

 次に、「和了率」と「ポイント平均」の相関係数は0.68となった。
 天鳳名人戦における相関係数は0.75であるから、和了率はいずれのルールでも大事であると言える。

 さらに、「放銃率」と「ポイント平均」の相関係数は-0.77となった。
 天鳳名人戦における相関係数はー0.35であるから、「しゃるうぃ~てんほう!」においては「放銃率」とポイント平均に負の強い相関があり、その点は天鳳名人戦と異なるらしい。

 また、「和了素点」と「ポイント平均」の相関係数は0.13、「放銃素点」と「ポイント平均」の相関係数は0.5となった。
 天鳳名人戦における和了素点の相関係数はー0.15、放銃素点の相関係数は0.13である。
 とすると、「しゃるうぃ~てんほう!」においては「放銃素点」とポイント平均に相関がある点は天鳳名人戦と異なるようだ。
 

 以上、相関係数について調べてみた。
 しかし、あまり意味のあるデータが得られたと言われると微妙である。
「ルールによる違い」というのはあまり大きな影響がないのかもしれない。


 それではみなさん。Atebreve!Obrigado!(また近いうちに、ありがとうございました)
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コメント

しゃるうぃ見てて思うのはやはり天鳳勢よりプロは愚系リーチ少ないなーと。
ターツ選択してない河でのリーチ愚系率というのは調べようがないものでしょうか?

No title

コメントありがとうございます。

>ターツ選択してない河でのリーチ愚系率というのは調べようがないものでしょうか?

「ターツ選択してない河」を具体的に定義でき、かつ、それをプログラムに容易に転化できるのであれば調べられます。
(毎巡毎巡手牌を作成し、かつ、それぞれの手牌のシャンテンチェックをしなければならないレベルになるとなるとあれですが)

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 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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