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 今度、竹書房から新しい本を出すことになった。

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 この本はどんな本か。
 デジタル派にとっては、自分の依って立つ戦術論の根拠を知るための必読の書である
 アナログ派にとっては、自分の直感をチェックするために有益な書である
 オカルト派にとっては、流れがフラットの場合の状況を調べるために有益な書である
 よって、真面目に麻雀を取り組む者にとって必読の書である


 例えば、デジタル派から見た場合。
 巷の戦術書には、「データによると『かくかくしかじか』すべきである」とあるが、そのデータが掲載されていないものがある。
 もちろん、紙面の都合そうなった可能性が高いし、「かくかくしかじか」という結論が誤っていることは少ない。
 だが、この場合、その戦術を採用する根拠が「その人の発言が信用できるから」になってしまう。

 しかし、その根拠として具体的な計算結果が示されていたらどうだろう。
「この人が言っているから正しい」は「このような計算結果があるから正しい」に変わる。
 仮に、「その計算結果は怪しい」と疑問に思ったら、計算の基礎となった牌譜解析結果を使って再計算し、その計算結果の信用性を吟味することができる
 そして、この本では計算結果の基礎となる数値も掲載している
 そういう検証作業がなされれば、自信を持ってその戦術論を採用できるだろう。

 また、検証作業を通じて、計算結果を導出するための前提も把握することができる
 そうすれば、その前提が崩れれば結論が変わりうることもわかる。
 それにより、戦術の応用が可能になる。

 本来、「デジタル」とはそういう計算を自ら行っていた者を指していたのではないかと思う。
 そういう意味で、本書は役に立つことだろう


 次に、アナログ派から見た場合
 この本には、局収支など戦術論を直接裏付けるデータだけではなく、和了率・放銃率など局収支を求めるために必要なデータも掲載した。
 また、当たり牌読みの章では単一条件下における牌の危険度(放銃率)も調べた。

 これらの数値がどんな役に立つか。
 例えば、「ソバテンの無筋3pは特に危険であり、中巡でも7回に1回くらいの頻度で刺さる。よって、放銃率は約14%だ」と思っていたとしよう。
 それに対して、本書を読むと、「9巡目におけるソバテン無筋3pの危険度は6.2~8.8%」であることがわかる。
 とすると、本書の数値を用いて自分の感覚を修正することができる。
 あるいは、自分の感覚と本書の数値が一致していることにより、自分の直感に自信を持つことができる
 さらには、データの取り方を具体的に検証し問題点を把握することで、本書の数値よりも自分の直感を信じることもあるだろう。
 このように、自分の直感を精緻化する上で本書は有益である。


 最後に、流れ派から見た場合
 本書のデータはフラット(全体)なデータである。
 となれば、「流れ」がよい場合は本書のデータよりも良い結果が期待されるので、本書の数値は流れが良い場合の下限になる
 また、「流れ」が悪い場合は本書のデータよりも悪い結果が期待されるので、本書の数値は流れが悪い場合の上限になる
 とすれば、本書の数値は流れ派にとっても役に立つことになるだろう。


 というわけで、本書は真面目に麻雀を学ぶものにとって有益な情報がつまっている。
 よって、全員買うべきである


 次回からは本書の目次など具体的な内容について紹介していく予定である。
 ご期待いただきたい。


 それではみなさん。Atebreve!Obrigado!(また近いうちに、ありがとうございました)
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Meanin Gless

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1 このブログで記載する内容と程度 

 このサイトは麻雀に関する調査結果・研究結果を調査過程・研究過程を含めて厳格に記述するサイトです。
 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
 ② このサイトのデータである旨

を書いた上で引用する限り、自由に引用していただいて構いません
(ただし、あたかも私が行った牌譜解析・シミュレーションを自分がやったかのように記載して転載するのはやめてください)。

 しかし、

 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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