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天鳳名人戦牌譜解析(相関係数)

 先日、「天鳳名人戦の通算ポイントを手で計算、集計した」旨書いた。
 その数値を元に「1試合あたりの通算ポイント」と「平均順位」、「局収支」、「ラス率」の相関係数を求めたところ、強い相関(または、強い負の相関)が出た旨書いた。
「100~200試合程度だから実りある数値は出ないか」と思っていたが、そうでもないようである。
 そこで、和了率その他についても相関係数を求めてみようと思う。


 早速データを見てみる。
 天鳳名人戦(第2期以降)における通算ポイントと各種数値の相関係数は次のとおりである。
(なお、相関係数を求める意味のないものは外してある)

FC21706271.jpg 


 重要と思われる数値をみてみよう。

 前回も触れたが、平均順位やラス率の相関係数はー0.96となった。
 極めて強い負の相関を示している。
 他方、トップ率の相関係数は0.72となり、強い相関を示した
 天鳳(鳳凰卓・東南戦)・プレーヤー毎のトップ率と安定段位の相関係数は0.44であるから天鳳名人戦の場合、トップ率は強い相関を示していることになる。

 次に、局収支の相関係数は0.9となった。
 極めて強い相関を示している。
 天鳳(鳳凰卓・東南戦)・プレーヤー毎のトップ率と安定段位の相関係数は0.78であり、こちらも強い相関を示しているが、結構強い。
 これは素点が通算ポイントに反映されるから、ということで説明できるのではないかと思われる。

 続いて、和了率の相関係数は0.75となった。
 強い相関を示している。
 天鳳(鳳凰卓・東南戦)・プレーヤー毎のトップ率と安定段位の相関係数は0.16であり、ほぼ無相関であるから、この結果は意外である。
 
 また、和了素点の相関係数はー0.15、和了時満貫以上割合の相関係数はー0.2となった。
 ほぼ無相関であるが、通算ポイント平均が多い人は打点が低いらしい。

 さらに、放銃率の相関係数は-0.35となった。
 弱いが負の相関があると言えなくもない。
 天鳳(鳳凰卓・東南戦)・プレーヤー毎のトップ率と安定段位の相関係数は-0.39であるから、類似している。

 最後に、対親放銃割合の相関係数はー0.42となった。
 これも弱いながら負の相関を示している。

 また、放銃時満貫以上割合の相関係数はー0.21、放銃時聴牌割合の相関係数は0.27となっている。
 ほぼ無相関ではあるが、微妙な関係がうっすら見えるようだ。


 以上、相関係数を調べてみた。
 これと天鳳と比較すると色々なものが見えてくるかもしれない。
 それについては次回やってみようと思う。


 では、みなさん。Atebreve!Obrigado!(また近いうちに、ありがとうございました)。
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