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牌の危険度18 ~裏筋と間四間~

 今回のデータは裏筋と間四間について。

 ただ、別に新しい何かを言うつもりはない。
 今回データを掲載するのは、以前掲載した牌の危険度に関するデータのうち「立直者の手出し牌」が関わるデータを求めるプログラムの部分にバグがあり、データが間違っていたためである。
 また、参照データとして異色の裏筋が切られている場合、異色で間四間が成立する場合のデータも取り直したので、そのデータも掲載する。


 データを見てみよう。
 立直者に対する9巡目における裏筋・間四間関係の牌の危険度(%)は次のとおりである。

 FC21704211.jpg


 ラベルの説明をしておこう。
 同色裏筋というのは、例えば、1pが切られた場合の2p、5pの危険度を示したものである。
 同色間四間というのは、例えば、2sと7sが切られた場合の3s、6sの危険度を示したものである。
 同色手出し裏筋というのは、例えば、手出しで3mが切られた場合の4m、7mの危険度を示したものである。
 同色手出し間四間というのは、例えば、手出しで4pと9pが切られている場合の5p、8pの危険度を示したものである。
 異色裏筋というのは、例えば、1pが切られた場合の、2m、5m、2s、5sの危険度を示したものである。
 異色間四間というのは、例えば、2sと7sが切られた場合の3p、6p、3m、6mの危険度を示したものである。
 異色手出し裏筋というのは、例えば、手出しで3mが切られた場合の4p、7p、4s、7sの危険度を示したものである。
 異色手出し間四間というのは、例えば、手出しで4pと9pが切られている場合の5s、8s、5m、8mの危険度を示したものである。

 異色のデータを用意し、同色のデータと比較する理由は、「裏筋にあたるから牌の危険度が上昇するのか、それとも、内側だから牌の危険度が上昇するのか」を調べるためである。
 仮に、全体の牌の危険度より(同色)裏筋の牌の危険度が上昇していても、異色裏筋の牌の危険度も上昇していれば、「牌の危険度が上昇する理由は、裏筋(間四間)じゃなくて内側になるから」と言える。
 異色のデータはそのためのデータである。


 特にコメントすべきことはないが、少し見ておこう。
 特に、牌の危険度が急上昇しているものは見当たらない。
 とすれば、裏筋にあたる、間四間が成立するからといって、直ちに当たり牌の本命ととらえるのは妥当ではないことがわかる。

 もっとも、一部危険になっているところがあるので、それについては見ておこう。
 まず、同色裏筋無筋19(5pが切られた場合の1p9p)の危険度が(異色裏筋無筋19の危険度よりも)上昇している
 また、同色で間四間が成立する場合の無筋28(1pと6pが切られた場合の2p)の危険度が(異色間四間の無筋28)よりも上昇している(これは1切り立直の影響であり、間四間が成立するからかどうかはわからない)。
 また、同色間四間片筋4Aの危険度も(異色間四間片筋4Aの危険度より)上昇している
 1p3p8pなどが切られている場合、4pは警戒すべきかもしれない(この理由は不明であり、今後の研究課題である)。


 以上、裏筋・間四間の牌の危険度を調べてみた。
 ベタオリの際の参考にしていただければ幸いである。

 それでは、みなさん。Ate breve! Obrigado!(また近いうちに、ありがとうございました) 
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