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白・発・中の切られるタイミング

 きっかけはこのブログにおける異空間殺法氏のコメントである。

(以下、コメントを引用)
 ほぼ等価値と思われる牌でも、人の好みによって切られる牌に偏りが出るのでは?と思ったので、時間があるときで良いのですが、調べてもらえないでしょうか? 
 例えばネット麻雀であれば、しっかり理牌されています。手牌に 白発中 とあれば、一番右側にある中が労力の少なさからいって真っ先に切られる気がします。 
 しかし数牌であれば心理学的には逆の要素もあるようです。一萬と九萬があれば、一万円と九万円なら誰しも九万円の方が好きというようにw だからこのケースでは一萬が先に切られるのかな?とも思います。 
 牌理とはジャンルが違うかもしれませんが、長期的に見れば利用価値が出てくるかも?と思いましたのでコメントさせていただきます。
(引用終了)

 このコメントに関し何か新しい調査(牌譜解析)をするつもりはないが(もし、何かを調べてほしいのであれば、調べる対象とそれを調べる実益を具体的かつ明確にしてほしい)、「白・発・中のションパイが切り出されるタイミング」については既に調べてある(もっとも、このデータはそのために調べたわけではないが)。
 そこで、そのタイミングを調べてみようと思う。


 n巡目に1枚目の白・発・中が切られた回数とn巡目までに白・発・中が切られる確率は次のとおりである。

FC21704151.jpg 


 まず、1局において白・発・中が1枚以上切られる確率を調べてみる。
 そうすると、白が86.8%、発が87.1%、中が86.9%となった。
 すると、三元牌の中では発がもっとも切られやすく、次に、中が切られやすいようである。
 また、その傾向は1巡目を除けば変わらないようである。
(1巡目については発→白→中の順番になっている)
 とすれば、「発がもっとも切られやすい」とは言えようかと思う。

 ただ、白の数値と発の数値の差は0.3%。
 とすれば、その差は大差であるとまでは言えないようである。


 以上、従来のデータを引っ張り出して検討してみた。
 雑学の一端に加えていただければ、と思う。

 それでは、みなさん。Ate breve! Obrigado!(また近いうちに、ありがとうございました)
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 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


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