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雑感

 先週の木曜日から牌の危険度を調べる牌譜解析プログラムを作り直していた。
 というのも、一部の牌の危険度について他人のデータと整合しないため、前回のプログラムにバグがある可能性があったからである。
 また、牌の危険度についてもっと詳しく調べたかったというのもある。

 木曜日に新たに調べるリストを作成し(出力部分を完成させ)、
 金曜日に条件にヒットする回数を調べる部分(牌の危険度を求める部分)を作成し、
 土曜日に牌譜解析プログラムを作動させ(この日は出かける日であった)、
 日曜日にバグ潰しをし(つか、これを土曜日にやれ、そうすれば1日短縮できた)、
 月曜日に改めて牌譜解析プログラムを回した。
 そして、火曜日(今日)、今さっきプログラムが回し終わった。


 なお、今回取ったデータは

 条件無しのデータ
 ドラ・ドラ表字牌
 裏筋・間四間関係
 宣言牌関係
 ノーチャンス
 ワンチャンス
 外側
 字牌の枚数毎
 中牌の種類ごと
 同じ色の枚数別
 モロヒッカケ
 5切り関係
 初手に1切り
 4→2、4→3、5→2、5→3、6→2、6→3などと切られた場合

など多種にわたる(無筋5につき全部で約160種類のデータを調べる)。
 それから、(多分使わないだろうが)親子別のデータもとったし、東風戦・東南戦別のデータもとっているし、果てには立直者の暫定順位別のデータも取った(それがために、解析データの容量が本来のデータの約20倍以上になっている、難儀なことだ)。


 ところで、天鳳・鳳凰卓の牌譜は約1000万局ある(試合数は約112万試合)。
 そして、牌の危険度に関する牌譜解析プログラムの作動時間は約35時間になった。
 他方、nisiさんが牌の危険度の調べるプログラムは約2~3時間で済むらしい。
 あっちは現実的牌危険度を調べているのに対してこちらは抽象的牌危険度を調べていること、私の方は暫定順位別・親子別・東風戦東南戦別のデータを取っていることなどを考慮しても、10倍の開きがあるのはアレである。

 私自身速度には鈍感だった(高速化の結果として短縮される時間以上の時間を高速化に費やす意味はないし、寝ているうちに仕掛けて終わるレベルであれば時間の多寡は大したことがない)ので、あまり作動時間を意識することはなかった。
 ただ、10倍近い差があること、このプログラム群を今後も使うこと(フーロの牌の危険度その他)などを考えると、一度、プログラムの高速化を検討した方がいいのかな、と思う。
 それ以前に、私はC++を真面目に学んでいないので(ポインタ以降の知識は一切ない)、一度PC周りの技術(C++ついでにワードやエクセル、パワーポイントを使う技術)を学びなおすのもいいかもしれない。
 もっとも、今は『天鳳秋刀魚データ本』、『四麻押し引き大辞典』などの本の出版などやることが多すぎて、麻雀研究自体もできない状況にあるので、どこまでやれるかはわからないが。


 明日から少しの間、(nisiさんと被るところがあるとは思うが)牌の危険度に関するデータのうち、昔のデータと異なる部分、新たに調べた部分を公開する予定である。
 ブログも当分お休みしていたし、ちゃんと更新していかないと。


 それでは、みなさん。Ate breve! Obrigado!(また近いうちに、ありがとうございました)
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コメント

No title

こんにちは。twitterの方で何度か質問いたしました異空間です。

ほぼ等価値と思われる牌でも、人の好みによって切られる牌に偏りが出るのでは?と思ったので、時間があるときで良いのですが、調べてもらえないでしょうか?

例えばネット麻雀であれば、しっかり理牌されています。手牌に 白発中 とあれば、一番右側にある中が労力の少なさからいって真っ先に切られる気がします。

しかし数牌であれば心理学的には逆の要素もあるようです。一萬と九萬があれば、一万円と九万円なら誰しも九万円の方が好きというようにw だからこのケースでは一萬が先に切られるのかな?とも思います。

牌理とはジャンルが違うかもしれませんが、長期的に見れば利用価値が出てくるかも?と思いましたのでコメントさせていただきます。

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Meanin Gless

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1 このブログで記載する内容と程度 

 このサイトは麻雀に関する調査結果・研究結果を調査過程・研究過程を含めて厳格に記述するサイトです。
 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
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 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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