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第六期天鳳名人戦の優勝確率

 聴くところによると、第六期天鳳名人戦は最終節(決勝)を残して無事終了したようである。
 天鳳名人戦牌譜解析も適宜データを更新する予定である(個人的には決勝が終わってから一括して行おうと思っているが)。

 ところで、最終節(決勝)に参加する者が4名に絞り込まれ、残り試合数は4試合である。
 そこで、余興として4人の優勝確率を見積もってみようと思う。


 理論の構築は1年前にやっているので、こちらをご覧いただきたい。

 http://meaningless777.blog.fc2.com/blog-entry-367.html
 http://meaningless777.blog.fc2.com/blog-entry-371.html

 かいつまんで記すと、次のようになる。

 プレーヤーをA、B、C、Dと置いた場合、プレーヤーAの優勝確率TOP(A)はAの他家B、C、Dに対するトップ獲得力を用いて次のように表現できる。

 TOP(A) = 1 ÷ ( 1 + (AのBに対するトップ獲得力) +
         + (AのCに対するトップ獲得力) + (AのDに対するトップ獲得力))

 また、AとBに対するポイント差(BよりもAの方がポイントが高い場合は正、BよりもAの方がポイントが低い場合は負になるようにとる)とAのBに対するトップ獲得力の関係は

 AのBに対するトップ獲得力 = 10^( -0.0046×(ポイント差) - 0.0017)

で求められる(^はべき乗)。
 ポイント差は分かっているので、ポイント差からトップ獲得力を求め、トップ獲得力から優勝確率を求めれば優勝確率は出る。


 さて、最終節(決勝)に進んだ4名のポイントは次のとおりである。

1位 独歩 486.5
2位 コーラ下さい 382.7
3位 福地誠 313.9
4位 小林剛先生 195.2

 それぞれのポイントは以上のとおりだから、それぞれのポイント差は求められる。
 そのポイント差からトップ獲得力を求めて、優勝確率を求めたところ次のようになった。

独歩の優勝確率 65%
コーラ下さいの優勝確率 21%
福地の優勝確率 11%
小林剛先生の優勝確率 3%

 4位の小林剛先生の優勝確率は約3%となった。
 子が1局において7700点以上に振る確率(3.8%)と同程度であるからありえない確率ではない。
 次に、3位の福地の優勝確率は約11%となった。
 子の1局における放銃率(12.3%)と同程度であるからありうる確率である。
 また、2位のコーラ下さいさんの優勝確率は約21%となった。
 子のアガリ率(20.4%)と同程度だから十分ありうるとすべき数値である。

 と、前期と異なり、誰が優勝してもおかしくないと言える。
 最終節が楽しみである。


 それでは、みなさん。Ate breve! Obrigado!(また近いうちに ありがとうございました)
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Meanin Gless

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 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
 ② このサイトのデータである旨

を書いた上で引用する限り、自由に引用していただいて構いません
(ただし、あたかも私が行った牌譜解析・シミュレーションを自分がやったかのように記載して転載するのはやめてください)。

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 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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