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場風西の頻度に関する考察

 日本ジャンゴロ協会会長・福地誠氏が「場風西」の難易度について考察をしていた。

 福地誠blog 場風西の難易度
 http://fukuchi.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-1c7d.html

 せっかくなので、場風・自風・役牌の頻度について調べてみようと思う。

 牌譜解析対象は天鳳・鳳凰卓の喰いタン赤アリの東南戦(東風戦は除外した)。
 牌譜解析対象の期間は2009年2月20日~2015年12月31日。

 結果は次のとおりである。

FC21703081.jpg 


 自風牌の頻度は約1.8~2.5%。
 東、南、西、北の順番で数値が低くなっているが、これは、東家(親)からスタートする関係で、「場に自風牌が切られる前に自風牌をトイツでを持つ確率」が北、西、南、東の順番で高くなるからであろうかと思われる(場風牌はオタカゼよりも後に切られるということも影響していると思われる)。

 次に、役牌の頻度は約7.8~7.9%。
 役牌の頻度が自風牌の合計と同程度になっているが、これは誰でもできるからである。

 さて、場風牌についてみてみると、
 場風東が4.3%、場風南が3.7%なのに対し、場風西が0.05%となった。
 1万回のうち平均5回とは結構レアである(もちろん、これは西入がレアであることに他ならないのだが)。


 さて、どの程度レアなのか、他の役の頻度と共に比べてみよう。
 役の頻度が0.01%~0.1%となったものは次のとおりである。
(なお、役の後ろの数値はハン数である、食い下がり役は食い下がったものとそうでないもので分けている、よって、鳴き三色と門前三色は別の役としてカウントしてある、見分け方は役の後ろの数値参照)

FC21703082.jpg 


 桁(オーダー)で比較すると、場風西と同程度にまれなのは

門前純チャン、小三元、メンチン、四暗刻、二盃口、三色同刻、ホンロー、国士、槍槓、大三元、、
 通常見慣れない役が勢ぞろいである。
 ただ、字一色・四暗刻単騎・小四喜は出てこなかった。
 これらの役の頻度は桁が1個下(0.001~0.01%)である。


 以上、役牌の頻度について考察した。
 雑知識の一端に加えていただければ幸いである。


 それでは、みなさん。Ate breve! Obrigado!(また近いうちに ありがとうございました)
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 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
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