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雑感

 今回は愚痴めいた話である。
 そういう話が嫌いな人は回れ右を。


 今日、「しなければならないと思っていた牌譜解析」を具体化する牌譜解析プログラムを作り上げた。
 どういう牌譜解析プログラムかというと、
 「各巡目における手牌総てについて聴牌判定(向聴チェック)を行い、
  聴牌だったら和了牌をチェック(34種類の牌を一つずつ手牌に加え、14枚の手牌について向聴チェックを行うもの)することで聴牌の種類を決め、
  ぞれぞれの聴牌の種類毎の和了率を求める」というもの。

 私が従前行っていた牌譜解析は終局時の手牌(いわゆる「最終形」)のみを牌譜解析の対象としていた。
 立直に関してはそれでいいかもしれない。
 だが、ダマやフーロ聴牌の場合、最終形の手牌のみを牌譜解析の対象とすると途中の手牌について一切考慮されないことになる。
 その結果、聴牌に関する牌譜解析であれば、途中で聴牌になったケースが除かれてしまう。
 
 昔は、「まあ、途中で聴牌になったケースを外しても大勢に影響ない」と思っていたが、
  これには根拠があるわけではない。
 とすれば、一度丁寧にチェックしなければならない。
 というわけで、長らく「すべき牌譜解析リスト」の中に入っていた。

 この牌譜解析は「やらねばならん」と思っていたが、出来る状況になってから約1年ほっとかれた。
 放置されていた理由は、
 「(天鳳秋刀魚データ本などの)原稿を書いていたから」、
 「牌譜解析時間が100時間以上になることが予想され、後回しにしようと思っていた」、
 「牌譜解析プログラムを組むのが大変だったから」などなどなど。
 まあ、言い訳でしかない。

 昨日、きっかけは忘れたが「これを作ろう」と思っていたのだが、昨日は夜早々に寝てしまった。
 そこで、今日起きてから、ずっとこのプログラム作りに勤しんでいた。

 作成時間は約7時間。
「1年間ほったらかしたもの」としてはかかった時間は少ない。
 今、3フーロに関して作動チェックをしている
 (100万局程度牌譜解析を行い、データを出して誤作動がないかチェックする)
 これが終わったら、2フーロに関して作動チェックをし、それが終わったら1フーロ、ダマについても同様に作動チェックをする。
 終わったら、本格的に牌譜解析プログラムを回す予定である。
 まあ、ダマ・1フーロ・2フーロ・3フーロのそれぞれについて秋刀魚・四麻別、先制・非先制別でデータをとる関係で、
 作動させる牌譜解析プログラムは16個になる。
 ちなみに、16個全部の牌譜解析時間は最大530時間程度になる予定。
 約3週間である。


 しかし、作るまでに、いや、作ろうと取り掛かるのに時間がかかった。
 ちなみに、こんなことは今に始まった話ではない。
 例えば、現在、福地がほったかしている『天鳳秋刀魚データ大全(仮)』は半年かけて原稿を作ったが、
  真ん中三ヶ月はずっと放置していた(だから、作るのに要したのは実質三ヶ月である)。
 また、今原稿を書いている途中である『四麻押し引き大辞典』の原稿も約2ヶ月半の間手付かずになっている。
 私自身、福地を批判できる立場ではない。

 ちなみに、これはやらなければならない、と思っている麻雀研究リストはつもりに積もっている。
 簡単に列挙するだけでも

 四麻・擬似麻雀シミュレータの改良
 四麻・局収支シミュレータの改良
 四麻・山読みシミュレーションプログラムの作成
 四麻・当たり牌読みシミュレーションプログラムの作成
 四麻・1人麻雀練習機の作成(今、nisiさんがやっているやつ)
 秋刀魚・擬似麻雀シミュレータの作成
 秋刀魚・局収支シミュレータの作成
 秋刀魚・山読みシミュレーションプログラムの作成
 秋刀魚・当たり牌読みシミュレーションプログラムの作成
 秋刀魚・1人麻雀練習機の作成
 秋刀魚・段位変動シミュレータの作成

とある。
 このほかに、牌譜解析関係でも

 四麻・対立直危険度牌譜解析(従前のものがあるが、あれをさらに改良し詳細なデータを採る) 
 秋刀魚・対立直危険度牌譜解析(従前のものがあるが、あれをさらに改良し詳細なデータを採る)
 四麻・対染め手危険度牌譜解析
 秋刀魚・対染め手危険度牌譜解析
 四麻・対役牌通常手フーロ危険度牌譜解析
 秋刀魚・対役牌通常手フーロ危険度牌譜解析
 四麻・対クイタンフーロ危険度牌譜解析
 秋刀魚・対クイタンフーロ危険度牌譜解析
 四麻・聴牌率に関する牌譜解析(従前のものがあるが、あれをさらに改良し詳細なデータを採る)
 秋刀魚・聴牌率に関する牌譜解析(従前のものがあるが、あれをさらに改良し詳細なデータを採る)

とたくさんある。
 さらに、このほかに

『秋刀魚データ大全』の原稿に関すること
『四麻押し引き大辞典』の原稿作成
 ブログの記事の起案(従前行っている牌譜解析結果の公開)

とある。
 別に、これらは仕事ではないのでやる義務はない。
 しかし、これらをやるだけで何年かかるかわからない。
 遊んでいる暇など到底ないのである。
 

 最終目標はAIなんだが、そして、AIを作ること自体大変な作業だと思われているのだが、
  それまでにやることがたくさんある。
 私が(麻雀研究をやり遂げることで)解放されるのはいつだろうか。


 今回はなにやら懸案が一つ片付いたので、日記めいたものを書いた。
 次回は段位の安定性についての記事を書くつもりである。
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 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


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 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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