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向聴数別の和了率等

 今回のお話は北HAZさんが以前やった牌譜解析の二番煎じ。
 もっとも、北HAZさんが調べたときよりも牌譜の数が増えているので、そういう意味では意味があるのではないかと思う。


 とある巡目で自分の手牌(13枚)の向聴数がnだった場合の和了率と放銃率を調べてみた。
 結果は次のとおり。

FC21610301.jpg


 今回のデータは他家の状況(立直棒が出ているか)、自分の一向聴の種類は何か、自分はフーロしているかなどの区分はしていないので目安としても機能するかは微妙であろう。
「まあ、こんなものか」という程度で見るのがいいのではないかと思う。


 次に、放銃率については次のような感じになった。

FC21610302.jpg


 こちらも戦術論的観点から意味のあるデータにはなっていないが・・・。
 興味深いのは、和了率(向聴数が少ないほど和了率は増える)のように、向聴数が多いほど放銃率が下がるというような関係になっていないことである。
 向聴数が(数値的に)多い場合は和了もしないが放銃もしない、ということがデータからいえるようだ。
 なお、向聴数が6のときは逆に放銃率が高くなっている。
 これは、トイツ・ターツが一切なく、トイツ落とし等の手段が使いづらいことが影響しているのではないかと思うが、原因は不明である。


 以上、データを公開した。
 なお、もっと類型化してデータを取れば面白いデータが出てくる可能性がしないでもない。
 しかし、この類型の牌譜解析は1つのプログラムを回すための解析時間が約100時間かかる。
 というわけで、この類型の研究については、一向聴程度を調べるだけでお茶を濁したいと思う。


 では、今回はこの辺で。
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