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チートイにおける立直考 4

 チートイにまつわるお話はこれで最後。

 今回は先制の非ドラ字牌待ちのリーチチートイと
 (先制の)無筋タンヤオ牌のチートイドラドラのドラ待ちの選択についてみてみる。
 某『統計で勝つ麻雀』でもこの話には触れたと思うが、
  あの本における局収支は和了率や打点等から計算して求めたものであって、
  直接牌譜解析をして求めたわけではない。
 そこで、今、牌譜解析をすることにより局収支を求めてみる。

 まず、和了率を比較してみよう。
 先制・リーチチートイ・字牌待ち(非ドラ)リーチと先制・リーチチートイドラドラ・無筋タンヤオ牌のドラ待ちリーチの和了率は次のとおりである。
 青の曲線がリーチチートイ字牌非ドラ待ち、赤の曲線がリーチチートイドラドラ無筋タンヤオ牌ドラ待ちである。

FC21608141.jpg

 和了率の差は圧倒的である。
 8巡目におけるドラ待ちの和了率は24%、字牌待ち(非ドラ)の和了率は56%である。
 いくら打点の差が大きいとはいえ、これだけ差がつくと局収支がどうなるか分からない。

 次に、局収支の牌譜解析結果をみてみよう。

FC21608142.jpg


 8巡目で見てみると、字牌待ちが約2200点、ドラ待ちが約1600点である。
 また、平均的にみて、字牌待ちの局収支の方がドラ待ちの局収支よりも高い。
 とすれば、ドラ待ちのタンヤオ牌でリーチするよりも字牌待ちでリーチして裏ドラを乗せにいったほうがいいかもしれない。


 以上、チートイについて牌譜解析からいえることを色々調べてみた。
 無論、nisiシミュレータを使えば一瞬で分かることかもしれないが・・・。
 参考に供していただければ幸いである。
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 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
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