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麻雀研究とは何か 1

 少し前に「麻雀研究者による座談会を行った」旨を書いた。
 座談会については近いうちにどこかで告知されるであろうから、媒体等についてはそれにあわせて告知する。


 ところで、その座談会では、「データとは何か」とか「研究者はいったい何をしているのか」とか、
 「何故、研究者たちは麻雀研究のようなものに手を出したのか」といったミクロな話はなく、
 「『戦術論においてデータは必須だ』という意見についてどう思うか」とか、
 「読みの有効性についてどう思うか」等と言ったマクロな話題に移った。
 数理的麻雀戦術研究を知らない人間からすれば、ついていけない可能性まである。

 座談会が終わってから、「凸(とつげき東北)ならどう言っただろうか(もっと積極的・原理的な発言を述べたのではないか)」
 「余計なことを言い過ぎたか」等と色々反省しているうちに、
 「そもそも麻雀研究の説明がないのはどうなのよ」と思うに至った。
 座談会自体をもう一度やるわけにはいかないから、文章を作ってそれを座談会風にして追加することになりそうだが、
  それでも「ないよりはましではないか」と思った。
 そこで、座談会主催者に対して、「データの説明とか麻雀研究の説明とか入れたほうがよくね?文章なら用意するから」と申し出ることにした。
 その意見は容れられて、私は麻雀研究に関する文章を起案し、主催者に送った。
 もっとも、それだけ読めば麻雀研究について理解できるか、と言われればかなり怪しいが。

 
 だが、麻雀研究については一度どこかで説明しておいた方が良い。
 そこで、何回かに分けて、麻雀研究とは何か、データとは何か、データはどうやって導き出されるのか等について説明しようと思う。
 今回は「麻雀研究とは何か」についてである。


「麻雀研究とは何か」

 麻雀研究とは「麻雀に関する真理を探求する行為」と定義される。
 麻雀研究は真理を探求する行為であるから、麻雀を研究する自由は憲法23条に規定する「学問の自由」によって保障される憲法上の権利である。
 よって、麻雀研究に対する国家権力による恣意的な(不合理な)制限は憲法違反になるのである(キリッ)。
 また、私人は国家ではないので、憲法の規定の直接適用はないが、
  民法709条の違法性の判断、民法90条の「公序」の解釈にあたって、、、(以下略)。

 ・・・法学的な話はさておいて。 


 さて、麻雀に関する真理を追究する行為が麻雀研究であると述べた。
 だから、麻雀研究に含まれる行為は多岐にわたる。

 例えば、麻雀の歴史・麻雀界の歴史について調査する行為も麻雀研究にあたる(「麻雀歴史学」と言うべきか)。
 例えば、麻雀プレーヤーの心理状況について調査する行為も麻雀研究にあたる(「麻雀心理学」と言うべきか)。
 例えば、麻雀のルールについて、いかなるルールが合理的かを調査・検討する行為も麻雀研究にあたる(「麻雀法学」と言うべきか)。
 例えば、麻雀がうまくなるためにはどのような方法論によるべきか調査すべき行為も麻雀研究にあたる(「麻雀教育学」と言うべきか)。
 例えば、麻雀AIに関する研究も麻雀研究にあたる(「麻雀工学」と言うべきか)。
 例えば、麻雀を通じていかに健康を維持していくか研究することも麻雀研究にあたる。

 具体例を挙げれば、まだまだあがるだろう。
 最近、私は私が過去調べた牌譜解析結果、つまり、「麻雀に関する数値(麻雀統計)」を片っ端から公開している(戦術に生きるか生きないか関係なく)が、
  これは「麻雀の真理をあぶりだすため」の一環としてなされているため、「麻雀研究」にあたる
 (今のところ用途は麻雀戦術研究に限っていないため、どの分野の研究かは未定である)。


 そんななか、「どのような戦術を採用することが勝利に対して有効かを調査・検討する行為」も麻雀研究にあたる。
 私が日頃「麻雀研究」と読んでいるのはこれについてである。
 全体の麻雀研究から見れば、とある一分野に過ぎない。


 無論、「どのような麻雀戦術を採用することが合理的・効率的か」を研究するためには道具が必要になる。
 私(所謂、研究者)が用いている方法が、モデル化によるシミュレーションと牌譜解析である。
 研究の際には、統計学、数学、さらにはプログラミング等の技術は用いているが、これらは全部道具として、である。


 以上、麻雀研究について説明した。
 次回は、麻雀研究成果として出てくる「データ(数値)」について説明する。
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Meanin Gless

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 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
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 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


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 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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 ② このサイトのデータである旨

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 ① 営利目的使用
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「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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