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続・鳳凰卓・安定七段は八段タッチと六段タッチのいずれが早いか 

 前回、「鳳凰卓・安定七段は八段タッチと六段タッチのいずれになるのが早いか」についてシミュレーションを行った。
 ところが、前回の仮定には「RATEチャオを含まない」という条件が付されていた。
 つまり、RATEが2000を切って鳳凰卓から追放されても、鳳凰卓で打ち続けるという条件でシミュレーションを行っている。
 これは些か不合理であろう。

 そこで、この条件を外したら、つまり、RATEか段位ptがなくなって鳳凰卓から陥落するか、あるいは、八段に昇段するか、のいずれが早いかをシミュレーションしてみる。

 この場合、鳳凰卓の対戦相手の平均RATEを知らなければならない。
(対戦相手の平均RATEであって、鳳凰卓のプレーヤーの平均RATEではない、そこは混同しないこと)

 それを調べてみたところ、次のようになった。
 なお、各年毎に調べてある。

 卓のプレーヤー平均RATE(小数点切り下げ)
 2009年 2095 
 2010年 2108
 2011年 2121
 2012年 2128
 2013年 2128 
 2014年 2133
 2015年 2133
(全体平均 2125)

 なんと、対戦相手の平均RATEは鳳凰卓が出来た直後と今を比較すると増加している
 この原因はなんとも言えない。
(東風荘超ラン卓でも似たような現象は確認されている、
 天鳳の場合も同じような原因だろうとは思うが、それにしては変動幅が小さすぎる
 詳細はこちらのURLから http://totutohoku.b23.coreserver.jp/hp/mjm.htm の「5)なぜR2000超が増えたの?」より)
 
 
 一応、卓の平均RATEは2100の場合と2130の場合両方でシミュレーションを行った。
(なお、平均RATEと同じものとする)。
 シミュレーション結果はこちら。

 東南戦(卓平均RATE2100)
 八段昇段率50.3615,鳳凰卓陥落率49.6385,R2000以下率0.4826,六段陥落率49.3405,七段維持率0.298,

 東風戦(卓平均RATE2100)
 八段昇段率49.3253,鳳凰卓陥落率50.6688,R2000以下率10.6577,六段陥落率41.8923,七段維持率8.7824,


 卓平均RATEを2100とした場合、東南戦の八段昇段率はRATEチャオを考慮してしなくてもあまり変わらない
 これは、昇段試合数、降段試合数の平均値が300であり、昇段・降段するまでにRATEはあまり動かない、というのがその理由かもしれない。

 他方、東風戦になると鳳凰卓の陥落率は50%を超えた(シミュレーション回数は100万回なので、50.1%を超えたということは95%以上の確率で鳳凰卓の陥落率が50%を超えると言える)。
 東風戦の場合、RATEを考慮しない場合の昇段試合数、降段試合数の平均値は約640、段位が変動する前に、RATEが2000切ってしまうことが結構あるのかもしれない。


 続いて、卓平均RATEが2130の場合も調べてみた。
 結果は次の通り。

 東風戦(卓平均RATE2130)
八段昇段率50.1715,鳳凰卓陥落率49.819,R2000以下率0.3804,六段陥落率49.5412,七段維持率0.2873,

 東南戦(卓平均RATE2130)
八段昇段率50.2853,鳳凰卓陥落率49.7147,R2000以下率0.0014,六段陥落率49.7141,七段維持率0.0006,

 こちらを見ると、いずれも八段タッチ率が50.1%以上になっている。
 こうなると、東風戦・東南戦いずれの場合も八段タッチ率の方が高いといえそうである。


 ところで、前回、RATEチャオを無視するにあたって、(この要素は結構無視できないのだが、ここでは無視する)と書いた。
 どうやらこれは間違いだったようである
(現時点の卓RATEの平均は2130である以上、そっちのデータを使うことが合理的であろう)。
 ここで訂正しておく。
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 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
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「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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