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チップの価値 2

 もう少しチップの話をしたい。
 前回は、ウマワンツーのチップ2000点相当の話をした。
 今回は、ウマワンスリーのチップ5000点相当の話をしようと思う。
 なお、次回は

 1位 チップ8枚 2位 チップ4枚 3位 チップ-4枚 4位 チップー8枚 

 という順位戦におけるチップの価値を調べてみる予定である。


 チップ5000点相当の価値の求め方は次の式の通りである。

(ある局・持ち点におけるチップ5000相当の価値) 
 = 5000 × 2 ÷ (その局で2000点ゲットし局が流れたときのウマオカの上昇分)

 ようは2000点を5000点に変えただけである(点数取得原因は基本的に和了のため、大概局が流れる)。
 ただし、ウマワンツーからウマワンスリーに変えたため、ウマオカ上昇分は多少異なる。


 早速データをみてみよう。
 なお、東1局や南4局でグラフがジグザグだったり、26000点から30000点で特異的な現象を示す理由は前回と同様である。

FC21604143.jpg

FC21604144.jpg



 チップ2000点相当を5000点相当に変えたことによって生じることは点数による振れ幅がでかくなることである。
 チップ2000点相当であれば、500点くらいの誤差に目をつむることができるのであれば、「チップは一律1000点」みたいなことがいっても、誤差が小さい(ダメージが小さい)が、5000点相当の場合、それをやると少しまずいかもしれない。
 特に、南場については点数別の評価が不可欠のようである。
 東場については一律2000点(プラスマイナス500点)とかやってもダメージが少ないように思うが。

 前回同様、東場・南場における0万点台から5万点台におけるチップの価値を
  5000点、15000点、25000点、35000点、45000点、55000点における東1局~東4局(南1局~南4局)のチップの価値の平均値から出してみた。
(具体的に言うと、東場における0万点台のチップの価値は、東1局から東4局における5000点のチップの価値の平均値である)

 表にしてみよう。
 なお、ウマワンツーの場合も再掲する。


FC21604145.jpg  

 前回もちらっとふれたが、ウマワンツーとウマワンスリーでチップの価値が5000点相当の場合チップの価値はウマワンツーの方が大きい。
 これは、ウマワンツーの方がウマ・オカの影響が小さいからである。

 次にいえるのは、50000点以上・東南戦におけるチップの価値は5000点に近くなる(ワンツー・ワンスリー共に)。
 これは、50000点近くになると素点を多少押し上げてもウマ・オカの価値ははさほど変わらないことを意味する。
 とすると、この辺からは点数相当分がそのまま反映されているといえる(もっとも55000点もあれば、コールド終了してしまうかもしれないが)。

 また、南場における通常におけるトップ(4万点台)・ダンラス(0万点台)におけるチップの価値は3000点となった(ウマワンツーウマワンスリー共に)。
 概ね6割程度っである。

 最後に、1万点・2万点・3万点台におけるチップの価値は約1500~2000点となった。
 南場の1~3万点というと順位争いから無縁ではない世界ではあるが、
  この状況においてもチップは1500~2000点程度(3割~4割)の価値があると言える(1000点でトップ等の事情が無い限り)。 

 以上、5000点相当に関する点数別にチップの勝ちを持ち点別に比較してみた。
 私の前やったやつだと、(東風戦・東南戦における)東1局の25000点付近の部分から出したものからチップの価値を見積もっているので、
  その価値を多少過小に評価しているが
 (というのも、あのデータは「チップの価値は5000点」という主張に対する反論だったので)、
  今回のデータは範囲を広がり、より精密な証拠になったと思う。


 是非、有効に活用していただきたい。
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