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先制4p7pシャンポン待ちリーチ等の和了率

 前回、同色46シャンポン待ちリーチについて調べてみた。
 今回は、同色47待ち(36待ち)と異色47待ち(36)待ちを比較してみたい。


 早速データを見てみよう。
 和了率等のデータは次の通りである(なお、巡目については問わない)。
 また、先制無筋37・無筋456待ち・4枚見え・リャンメンリーチのデータも並べてみた
 (もっとも、リーチ平均巡目が大きく違うので、文中では比較しない)。


FC21604041.jpg


 まず、無筋・無筋同士のデータの比較をしてもいいか、から見てみよう。
 先制同色47シャンポン(無筋と無筋)と先制異色47シャンポン(無筋と無筋)のリーチ平均巡目は8.9と8.5であり、その差は小さい。
 とすれば、両データをそのまま比較してもいいものと思われる。

 その上で、先制同色47シャンポン(無筋と無筋)と先制異色47シャンポン(無筋と無筋)の和了率を比較すると、前者は約36%、後者は約41%で、両者は約4%差が出た。
 また、両者の信頼区間も約2%程度であり、信頼区間と比較すれば、その差は大きい。
 とすれば、「先制同色47シャンポン(双方無筋)と異色47シャンポン(双方無筋)とを比較すれば、後者の方が和了しやすい」と考えてもよさそうである。


 次に、7(3)が無筋、4(6)が片筋同士のデータの比較をしてもいいか、リーチ平均巡目を見てみよう。
 先制同色47シャンポン(片筋と無筋)と先制異色47シャンポン(片筋と無筋)のリーチ平均巡目は10.6と9.8であり、その差は0.5よりも多いものの1よりは小さい。
 そこで、リーチ平均巡目が違うということを認識した上で、両データを比較する。

 そして、先制同色47シャンポン(片筋と無筋)と先制異色47シャンポン(片筋と無筋)の和了率を比較すると、前者は約35%、後者は約40%で、両者は約5%差が出た。
 また、前者の信頼区間は2.7%、後者の信頼区間は2.1%である。
 リーチ平均巡目が1違う関係で額面どおりの差をそのまま考慮するのは危険(巡目が1ずれれば和了率は約3%ずれる)だが、
  今のところ「先制同色47シャンポン(片筋・無筋)と異色47シャンポン(片筋・無筋)とを比較すれば、後者の方が和了しやすい」と考えてもよいのではないかと思われる。

 いずれにせよ、両者共に異色シャンポンの方が和了しやすいという傾向が出た。
 両者は独立していることを考慮すれば、「今のところ異色シャンポンの方が和了しやすい」という結論を今のところ採用しても良いように思う。
 

 次に、異色シャンポンの方が和了しやすい理由を考察する。
 両者の和了時ツモ割合を比較すると、異色シャンポン待ちの和了時ツモ割合は同色シャンポン待ちの和了時ツモ割合よりも約10%低い。
 これは結構大きい差である。
「後に(たまたま)筋になりやすいから」という理由だけでそんなに差が出るとは思えない。
 とすれば、「異色シャンポンの方が素直に出やすい」と考えた方がよさそうである。
 つまり、「同じ筋にあたる2種類の牌よりも、別の筋にあたる2種類の牌の方が押さえにくく、結果、場に捨てられやすい(ツモ和了割合が下がり、和了率が上がる)」というところに理由があるのではないかと思われる。


 以上、色々調べてみた。
 参考にしていただければ幸いである。
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