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点数状況の変遷から平均順位を予測し、グラフ化するツールの開発

 昨日、とあるツールを作ってみたので紹介する。

 ことのはじまりは、ある男(私の知り合いで大学の後輩)がある将棋の対局における評価値(形勢判断を数値化したもの)の変遷をプロットしたグラフを公開したことからはじまる。
 それを見て、とある麻雀関係者が次のようにつぶやいた。

 お〜面白い!!!
 麻雀でも点棒状況から順位期待値の推移グラフとかならなんとか出せないかな?!


(元のツイッターのURLは https://twitter.com/nonomiya_riichi/status/713975620783353856 )


 点数状況から平均順位等の順位関係のデータを求める方法論は既に確立している。
 牌譜解析結果から1家と他家1家との点差と勝率の関係を求め、それを近似式にしたもの、
  擬似麻雀シミュレーションによって求めたもの、
  機械学習によって求めたもの、たくさんある。
 とすれば、それをエクセル等に実装すれば、そのようなツールはすぐに作れると思われる。
 そこで、そのツールを自作することにした。

 ツールはこんな感じである。

FC21603282.jpg

 このファイルは次のURLからダウンロードできる。
 
 https://drive.google.com/file/d/0BxL4Fft8Ee5-OW1MS2dacTVpWEU/view?usp=sharing

 このファイルの使い方を説明する。
 
 ダウンロードしたエクセルファイルのうち「Sin_Doheta_Kunbeta3」というシートがあるので、それを開く。
(なお、残りのシートも点数状況から平均順位を求めるシートである、使い方は機会があれば説明する)

 そうすると、シートの左上の表があるので(一番左上に「四人の局開始時の得点」とある表)、
  その表に東1局~南4局開始時の1家~4家の持ち点を入力すればいい。
 得点を入力していけば、その下にある表(一番左上に「四人の局開始時の順位」とある表)に局開始時の平均順位が表示される。
 そして、右側のグラフに平均順位の変遷が明らかになる。
 
 これを使えば、試合途中に全員の平均順位がどの程度になるか予測することができるし、その結果を直ちにグラフで見ることができると思われる。
 必要があれば、使っていただければ幸いである。



 なお、使用上の注意を。
 まず、当ツールを用いたことによって生じた損害について、私は一切責任を取りません。
 使うのは自由ですが、その点はそれぞれの責任で使ってください。

 また、当ツールは平均順位の変遷を示すためのものですが、
  セルの内容を変えれば、トップ率・ラス率を求める装置にすることは可能です。

 いじってそのように実装しなおすのは自由ですが、それぞれの責任において行ってください。

 さらに、このエクセルシートのうち4家の点数状況以外のセルに数値を入力すると使えなくなる可能性があります。
(特に17行目~53行目の行に変な値を入力すると計算結果が反映されなくなる)。
 どういう原理で動くのか確認するために色々いじるのは構いませんが、そうなる可能性は承知しておいてください
(もっとも、そうなったらダウンロードしなおせばいいだけのことですが)。

 さらに、本件計算では「同点は折半」という取り扱いになっています。
 オーラス直前で微差の場合、上家取りの影響でデータが少しずれるかもしれませんが、その点はご了承下さい。


 
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 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
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 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


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 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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