記事一覧

牌の危険度9 ~字牌関係1~

 今日は少し切り口を変えて、字牌待ちについてみてみようと思う。
 とはいえ、今回行った牌譜解析自体が表面的なせいか、あまり意味あるものが出てきているとは言いがたい。
 危険度牌譜解析については、もう少し練り直す必要があると思っている。


 今回のデータはリーチ宣言牌と字牌の危険度の関係である。
 早速データを見てみよう。

FC216031601.jpg

 表の見方を説明しておく。
 まず、数値は牌の観念的危険度であり、単位は「%」である。

 3枚役牌・2枚役牌・1枚役牌というのは、リーチ者にとっての役牌であり、かつ、自分から見える枚数が3枚、2枚、1枚の場合である。
 つまり、1枚役牌というのは、リーチ者にとっては役牌のションパイという理解であっている。
 また、3枚オタ・2枚オタ・1枚オタというのは、リーチ者にとってはオタカゼであり、かつ、自分から見える枚数が3枚、2枚、1枚の場合である。
 3枚オタというのは、リーチ者にとってオタカゼで、自分から見て3枚見える場合である。
 ただ、どこにあるかは問わない(アンコ持ちかもしれないし、場に2枚あって、自分が1枚持っているかもしれない)
 その点は考慮していない。

 さて、表をみてみよう。
 このデータは牌の危険度のうち9巡目のデータを引っ張り出してきたものである。

 表を見る限り、宣言牌が1~9のいずれかによって、差がつかないようである。
(ところで、宣言牌が字牌のケースは取っていない、とり忘れた><)

 ただ、赤5切りに関しては字牌の危険度が多少高くなるようである。
 これは、赤5が切られると、赤5の周辺が安全になる反面、相対的に字牌の危険度が高くなるからなのかもしれない。


 後、役牌とオタカゼの危険度を比較すると、役牌の方がやや危険なようである。
 ただ、その差に劇的な違いがある、というわけでもなさそうである。
 (もっとも、役牌とオタカゼでは、刺さったときの点数が違うので、ベタオリの順番を決める際には、その点は別途考慮しなければならないが)


 今回はそんなところである。
 みなさんの戦術に役立てていただければ幸いである。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Meanin Gless

Author:Meanin Gless
 初めてこのサイトを訪れた方へ(出来る限り御読みください)

1 このブログで記載する内容と程度 

 このサイトは麻雀に関する調査結果・研究結果を調査過程・研究過程を含めて厳格に記述するサイトです。
 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

4 引用について

 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
 ② このサイトのデータである旨

を書いた上で引用する限り、自由に引用していただいて構いません
(ただし、あたかも私が行った牌譜解析・シミュレーションを自分がやったかのように記載して転載するのはやめてください)。

 しかし、

 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

カテゴリ

アクセス数