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牌の危険度7 ~一般論~

 先週土曜日から数日間東京に出かけたのだが、東京に戻ってきてから数日間、体調を崩してしまった・・・。
 そのせいで、ブログの更新が全くできなくなってしまった。
 気分が優れないのは相変わらずだが(というわけで、天鳳三麻データ本は全く進んでいない)、少しずつ動こうと思う。
 でないと、一生動かないで終わるので。


 さて、今まで個別的に牌の危険度を扱ってきた。
 しかし、一般的な牌の危険度については全く触れてこなかったように思う。
 だから、今日は巡目毎の牌の危険度について触れようと思う。


 前口上はあれなので、さっさとデータを公開してみよう。
 巡目毎の牌の危険度は次の通りである。
(巡目については、4つ牌が捨てられる毎に1巡目が進むものとする)
 とはいえ、1~19巡毎のデータを並べると表が横に長くなるので、1巡目・3巡目・6巡目・9巡目・12巡目・15巡目・18巡目のデータを掲載する。

FC216031301.jpg

 まず、1巡目をみてみよう。
 このデータは1巡目の牌の危険度を示したものである。
 とすれば、ダブルリーチの牌の危険度を示したとみて間違いではない
 (1巡目の定義は河に切られた牌の枚数が4枚以下なので、厳密にはダブルリーチに限った話ではないが、大部分がダブルリーチになる)。

 データを見ると、無筋37と無筋456の危険度がほぼ同じになっている。
 これは、1巡目のリーチにおける良形割合が低いこと(約30%)が関係しているのではないかと思われる。

 それから、ダブルリーチには字牌が危険であると言われている。
 ところが、ションパイ(字牌1枚見え)の危険度は約2%、筋19と同程度である。
 字牌、特に、役牌の場合が打点上昇の影響はある(1ハンくっついたり、チートイの可能性が高まる)ので、字牌をボンボン切れとまでは言えないが、字牌を止めて無筋19を切る、ということはしない方が無難なようである。

 3巡目、6巡目、9巡目、12巡目、15巡目、18巡目のそれぞれの牌の危険度は次の通りである。
 3巡目は筋37と無筋19の関係が逆転している。
 3巡目の牌の危険度、ということは、リーチ自体は3巡目より前(1巡目か2巡目か3巡目)なのでモロヒが多いのかもしれない。

 
 また、6巡目以降に関しては、切る牌の危険度の大小関係については、字牌を除いて巡目によらなそうである。

 つまり、

 両筋456・筋19 > 筋2837 > 無筋19・片筋456 > 無筋2837 > 無筋456

 の順で危なくなる、ということである。

 特に、18巡目の無筋456の放銃率は約25%となっている。
 通っている筋の本数は約13本ということで、かなり怖いことになっている。


 特徴的なのは、字牌の放銃率である(ションパイと1枚切れ)。
 9巡目のションパイの危険度は筋2837と同程度なのだが、12巡目以降においては筋2837の危険度を超えている
(無筋19・片筋456よりは安全のようだが)
 2枚見えの役牌に関しても、9巡目の危険度は筋19と同程度だが、15巡目においては筋28と同程度である。
 字牌(特にションパイの役牌)の扱いだけは巡目毎に対応したほうがよさそうである。 


 以上、ベタオリ一般に関するデータを掲載した。
 このデータは押し引きにも役に立つだろう。
 是非、自身の戦術に生かしていただきたい。
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コメント

No title

字牌の放銃率の太字2つ目、「2枚見えの字牌」とすべきと思われる部分が「1枚見えのションパイ」となっていますね。

No title

ご指摘ありがとうございました。
訂正しました。

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 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
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