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質疑応答 1

 昨日、ツイッター上で私に対して質問がなされた。
 質問の概要はこちら。

東一局に北家が2000-3900もしくは2000-4000をツモあがったとき、西家のラス率は初期値より上がりますか?下がりますか?



 この回答は既にツイッター上で済ませてある。
 しかし、ツイッターに書いても直ぐにTLが埋まってしまう。
 そこで、このブログにて回答を保存する。

 まず、席毎の平均順位等に関するデータは次の通りである。

FC216030501.jpg

 このデータから、西家のラス率の初期値は約25%であることが分かる。
 これは、東風戦(25.0%)も東南戦(25.1%)も大差ない。


 次に、開局早々子に2000・3900、あるいは2000・4000を和了された場合の子のラス率は約28%である(なお、自分はリーチ棒を出していないものとする、ただし、他の被和了者2人についてはわからない)。
 これを裏付ける牌譜解析結果は次の通り。

FC216030502.jpg

 このデータより、東1局0本場にて自分が子で子に7900又は8000をツモられた場合のラス率が約28%になることが分かる。

 この点、2000・3900、2000・4000を和了された場合のデータは、自分が子、和了者が子という限定しかしていない
 そのため、このデータは西家だけのデータではない。
 しかし、東2局なのであれば席順の影響は大きくないだろう。
 また、席順の影響が現れた場合、その影響はラス率が増えるほうに働く可能性が高い
 よって、ラス率約28%という数値が約25%まで下がるとは考えがたい

 以上より、西家が東1局でラス率は2000・3900(4000)でツモられた場合、初期値より増えるものと考えられる
 なお、擬似麻雀シミュレータにて、東1局に北家が2000・3900を和了したとき(リーチ棒の移動なし)の西家のラス率を求めたところ、
 東風戦が28.9%、東南戦が約28.0%であった。
 この結果も、初期値よりもラス率が増える根拠になるだろう。


 以上、質問とそれに対する回答を記載した。
 参考にしていただければ幸いである。
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Meanin Gless

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 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
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 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


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