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牌の危険度2 ~ソバテン~

 前々回、間四間の観念的牌危険度を調べた。
 次は、ソバテンについて。

 めんどくさいから、さっさとグラフを示してしまおう。
 宣言牌の1個隣、又は、2個隣が当たり牌になる確率(危険度)は次の通りである。

FC216022701.jpg

 こうやってみると、全称命題としてみる限り、「ソバテンは危険」は成立しない、ということである。
 無筋37、無筋456、片筋456などにおいては、ソバテンの方が安全(といっても、少しだが)といってもいいかもしれない。
 もちろん、安全といってもランクが変わるレベルで安全というわけではないので注意が必要である。


 ただし、個々に見ていくと、ソバテンの中でも危ないものがある。
 
 まず、前回でも掲げたが、1(9)切りリーチの無筋2(8)待ちと筋2(8)待ち
 これは無筋28、筋28共に危険度が高い。
 これは、ブロックとしてみた場合、122という形は最後まで残りやすく、かつ、この場合は1を切ってシャンポンに受けられることの影響だと思う。

 次に、2(8)切りリーチの無筋19、筋19も危ない。
 筋19の2切りリーチの危険度は通常筋37並である。
 これは、ブロックとしてみた場合、112という形は最後まで残りやすく、かつ、この場合は2を切ってシャンポンに受けられることの影響だと思う。

 また、上2つ程度ではないが、3(7)切りの無筋1(9)待ち、筋1(9)待ちも危ない。
 ランク表を入れ替えなければならないレベルではないが、同じ水準の中では先に切り出すべき牌ではないようだ。
 これは、ブロックとしてみた場合、113という形は最後まで残りやすく、かつ、この場合は3を切ってシャンポンに受けられることの影響だと思う。
 ただ、その危険度がそれほど高くないということは、122や122よりも残りにくいということだろう。

 最後に、1(9)切りリーチの筋3(7)待ち、2(8)切りリーチにおける両筋4(6)待ちも少々危ないようである。
 133とか244とかいった形も(122や112程ではないとはいえ)ある程度最後まで残るのかもしれない。


 以上、ソバテンの危険度について数値つきで示してみた。
 内容自体、『科学する麻雀』と大差ないが、数値を示したので、実感していただければ幸いである。
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 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
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