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毎週週末は

 今、私の手元には2種類の本の出版計画がある。

 1つは「四麻押し引き本」と呼んでいる本。
『統計で勝つ麻雀』の前書きにて、「本書を50倍に煮詰めたような本」と書かかれている本である。

 どんな内容の本かと言うと、押し引き基準について局収支(点棒収支期待値)ベースではなく、
  ウマオカありの半荘収支期待値、あるいは、段位ポイント期待値に従って書いた本である。
 また、押し引きの状況についても、対リーチだけではなく、
  対フーロ、対ドラポン、対染め手など豊富に状況を取り揃えている。
 また、最近のシミュレーション研究・牌譜解析結果などにも触れるようにしている。
 もっとも、現在、手を広げすぎていて、ちゃんと収拾できるのか不安なことこの上ないが・・・。


 そして、もう一つが「天鳳秋刀魚データ本」。
 これは、『統計で勝つ麻雀』の天鳳秋刀魚版であり、『教えて!科学する麻雀』の天鳳秋刀魚版である(註1)。
 これについては、少し前のブログでも言及した( http://meaningless777.blog.fc2.com/blog-entry-354.html )。


 昨夜、「四麻押し引き本」の出版会議があった(2週に1回ペースで出版会議を開いている)。
 私は天鳳秋刀魚データ本の第1稿に追われているので、特に発表はなし
 (天鳳秋刀魚データ本の原稿が終わっていないしわ寄せがここにいっている)。
  出席者であるnisiさんが前回の会議から今回の会議で調べたことを発表されていた。
 その内容はブログ「とりあえず麻雀研究始めてみました( http://epsilon69399.blog20.fc2.com/ )」にて公開されている)
 私も色々と指摘をする。


 なお、この本の作成は当初(計画開始時、2014年4月)は私と福地先生だけで行う予定だった。
 ところが、私が一からシミュレータを作ると、研究だけで約2年、本にするとさらに1年かかることになることが見込まれた。
 そこで、既にシミュレータ理論の基礎を作っているnisiさんを引っ張り込んで本にするタイミングを早めることにした。


 既に、シミュレータに必要なパラメータを採り、シミュレータの精度を調べる段階は終わった。
 今は、戦術に必要なシミュレーションをし、その結果をまとめるという段階に来ている
 (ただ、戦術に必要なシミュレーションをするだけで半年かかることが想定されている、
  現段階では途方もない分量になりかねないことが予見されている)。
 なんらかの工夫が必要だと思う。
   

 nisiシミュレータの結果についてnisiさんの報告を訊きつつ、これだけのシミュレーションを作ったnisiさんはすごいなあ・・・と思う。
 シミュレータの基礎は『科学する麻雀』の局変化理論によっているとはいえ、nisiさんのシミュレータは凸のシミュレータとは別物である。
 よくあれだけのものを作ったなあ・・・と思う。
 nisiさん抜きでこの本を作ったらどうなっていたか、同じ押し引き基準は到底出来ていなかっただろう。


 なお、四麻押し引き本の計画がどうなっているかについては、近いうちに出版会議配信等の形で紹介したい
(天鳳秋刀魚データ本の第1稿ができてからなので、多分4月あたりになると思う)。
 

(註1)残念ながら『科学する麻雀』の天鳳秋刀魚版にはならない。というのも、この本は牌譜解析結果をベースに戦術論を展開しており、シミュレーションとか理論的な面が皆無だからである。
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 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
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 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


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 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

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 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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