記事一覧

安定段位と天鳳位タッチ率の関係

 前回、安定段位と高段位(九段・十段・天鳳位)タッチ試合数について考察した。 結果の表をもう一度掲載する。  前回は、「1000試合で九段タッチのすごさの程度」を調べるために九段タッチの試合数について考察した。 今回は、「天鳳位タッチ」の試合数に目を向けてみよう。 前回の公式を天鳳位タッチの試合数について見ると、次のようなことが言える。 言えることを全部列挙してみよう(なお、断定形で書いている...

続きを読む

安定段位と高段位タッチ試合数の関係

(結論だけ見たい人は1と4と5を読めばいい)1 1000試合の九段タッチはすごいのか? 先日、ツイッター上にてとある鳳凰民(註1)が九段にタッチしたことを報告していた。 そして、そのツイートを見たとある人が「これってすごいことではないか」という趣旨のツイートをした(註2)。 そこで、九段にタッチしたことを報告するツイートを見たところ「試合数が約1000試合」になっていた つまり、この人は新キャラを...

続きを読む

とある局面の山読みに関する考察

 今日のネタは日本雀ゴロ協会会長・福地誠会長のブログからである。 福地誠blog 山読みできるか http://fukuchi.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-9cda.html 私のブログでは山にある5m・6m・7sの具体的な枚数を予想してみよう。 まず、私が(根拠もなく)なんとなく思ったこと(私の妄想)を述べるとこんな感じである。 まず、4mが1枚、5mが2枚、7mが2枚、8mが2枚見える。他方、6mは一切見えな...

続きを読む

保証安定RATE(平均順位)の長所と短所

 今回は私が知識を確認するために書いた備忘録のようなものである。 そういうわけで、興味のない人は回れ右を。 前回、保証安定RATEの概念を段位に応用するにあたり、いいとこどりをすることでどの程度平均順位は下がるのか(RATEや実力なら上がるのか)について再試した。 この上昇する程度(数値)を用いた具体的な実力指標がとつげき東北の生み出した保証安定RATEである。 保証安定RATEとは、その結果が長...

続きを読む

確変と実力の境界 いいとこ取りをした場合、平均順位はどの程度変動するか 

 今日のお話はとつげき東北(凸)が10年以上前に研究したものである。 システマティック麻雀研究所・麻雀の成績比較の方法論 http://totutohoku.b23.coreserver.jp/hp/SLtotu14.htm 凸の考察は平均順位(安定RATE)を対象としているが、この考えを段位(安定段位)に応用させたい。 応用させるにあたり、(自分自身の)予習・復習を兼ねて記事にする。 まず、こんなケースを考えてみよう。 とあるプレーヤーが(例え...

続きを読む

牌譜解析からみた順位分布について

 一個前に、様々な順位分布における安定段位・安定RATEの標準偏差を示した。 その際、「鳳凰卓の平均順位は2.4~2.6と見ておけばいい」と述べた。 また、「順位分布35-15-15-35」のケースを極端なケースとして扱った。 では、現実の順位分布はどうなっているのだろうか? それについて、鳳凰卓の牌譜解析結果から調べてみる。 まず、牌譜解析対象者を「天鳳・鳳凰卓・クイタン赤アリで1000試合以上...

続きを読む

安定段位の標準偏差 補足

 前々回、平均順位2.5(安定段位7.0)における安定段位の標準偏差を(シミュレーションによって)調べた。 また、前回、平均順位2.4(安定段位9.2)における安定段位の標準偏差を調べた。 平均順位の場合等と異なり何故シミュレーションによって調べたかと言うと、安定段位の定義は (安定段位) = ( 6 × (1位率) + 3 × (2位率) ) ÷ (4位率) - 2 となっていて、4位率が分母にな...

続きを読む

安定段位の標準偏差に関する質疑応答

 前回、安定段位に関する標準偏差(散らばり具合)について書いたところ、次のような質問をもらった。 コメントは次のとおり。(以下、コメントの引用)ものすごく初歩的な質問で恐縮なのですが、「500試合であれば安定段位は2.0散らばる」というのは、500試合の成績から計算した安定段位が7の人がいたとして、その人の本当の安定段位は95%の確率で5~9の範囲に収まるということであっていますか?(引用終了)(この質問...

続きを読む

安定段位の散らばり具合

 私は段位変動シミュレータを作って色々調べているが、やりたいことは次の概ね3つであった。 1億試合打った場合のシミュレーション わざ降段の合理性の検討 安定段位の安定性の調査 上二つは終わったので、最後の1つを解決しようと思う。 以前、安定段位がどの程度散らばるか(安定段位の標準偏差がどの程度になるか)を平均順位から推測した。 それによると(「散らばり」という指標を95%信頼区間の範囲、つまり2σ...

続きを読む

質疑応答

 今回はわざ降段に関するコメントの質問に答えたいと思う。 コメントの内容は次のとおり。(以下、コメントの全文引用) 記事の「最後に~」のところに関しての質問なんですが十段0ptから天鳳位に到達するには最低でも4000pt必要なのに「500試合後の天鳳位になるための必要なポイント」が3433(4000未満)になるのはなぜですか?(引用終了) 4000ポイントよりも下がる理由だけを述べれば、それほど難しくなさそうである...

続きを読む

プロフィール

Meanin Gless

Author:Meanin Gless
 初めてこのサイトを訪れた方へ(出来る限り御読みください)

1 このブログで記載する内容と程度 

 このサイトは麻雀に関する調査結果・研究結果を調査過程・研究過程を含めて厳格に記述するサイトです。
 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

4 引用について

 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
 ② このサイトのデータである旨

を書いた上で引用する限り、自由に引用していただいて構いません
(ただし、あたかも私が行った牌譜解析・シミュレーションを自分がやったかのように記載して転載するのはやめてください)。

 しかし、

 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

カテゴリ

アクセス数