記事一覧

強さの幻想 後編

 今日は前回の続き。(旅行先でもブログが更新できるよう)2回に分けるつもりだったが、めんどくさいので1回にまとめる。 前回、100試合打ったと仮定してシミュレーションしたときの収支の平均と標準偏差は次のようになった。 平均順位の平均 2.4016 平均順位の標準偏差 0.122 収支の平均5900 収支の標準偏差 63000 では、1000試合、10000試合だったらどうなるであろうか。 前回と同...

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強さの幻想 前編

 今日は少し変わったネタを。 お題は「『私は雀荘でn万(円)勝った』という言葉の価値」。 勝ち額(収支)それ自体で実力を測ることの合理性、といってもいいかもしれない。(ここから数値を求めるために用いた擬似麻雀シミュレータの説明、興味のない人は飛ばしてよい) 私は擬似麻雀シミュレータを持っている。 擬似麻雀シミュレータというのはとつげき東北がこのサイトで公開しているシミュレータであり、私が持っている...

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天鳳名人戦牌譜解析

 今回は天鳳名人戦に関する立直の牌譜解析結果を示したい。 なお、比較参照するためのデータとして天鳳・鳳凰卓のデータも掲載する。 早速データを見てみよう。 天鳳名人戦における立直のデータは次のとおりである。 やはり天鳳名人戦のサンプル数が少ないのがいたい。 あてになるのは500以上サンプルのある先制良形待ち、先制愚形待ちくらいか。 では、今日はこの辺で。 ...

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天鳳名人戦牌譜解析

 天鳳名人戦全体(全員分のデータをあわせたもの)の牌譜解析をしてみたので、その結果を公開する。 早速データを見てみよう。 なお、参照データとして天鳳の鳳凰卓の東南戦のデータも掲載する。 まず、和了関係のデータを。  続いて、放銃関係のデータを。   どう評価するかは読者に任せる。 個人的には、あまり変わらないなあ・・・という感じがするが(もっとつぶさに調べれば大きく変わるデータもあるかもし...

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天鳳名人戦通算牌譜解析

 聴くところによると、天鳳名人戦で石橋先生が通算200試合を達成されたそうである。 そこで、そのことを記念し、天鳳名人戦通算成績の牌譜解析をやってみようと思う。 まずは、プロの先生方の牌譜解析結果を(福地先生はSであるがこちらに含める)。  続いて、天鳳関係者の牌譜解析結果を。  なお、各期の結果と順位関係の成績を記載した牌譜解析結果等はこちら。 (第1期から第6期までは結果のマーキングは...

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天鳳名人戦牌譜解析

 昨日、天鳳名人戦が行われ、4名の者の陥落が決定した。 そこで、今期(今日まで)の成績について調べてみたいと思う。 数値は以下のとおりである。 なんかの足しにしていただければ幸いである。...

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鳳凰民はどの程度ベタオリに失敗し給うのか 3

 前回、前々回と対1家立直に対するベタオリ失敗率(放銃率)について調べてみた。 今回は対2家立直に対するベタオリ状態の放銃率についてみてみたい。 まず、対2家立直のベタオリ状態については 自分は門前、又は、1フーロ(ただしデータは別に採る) 自分はリャンシャンテン以上(向聴数が2以上) とする。 また、現物の枚数については共通の現物牌のみに注目する。(一方の現物が何枚あるかは考慮しない、データが複...

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鳳凰民はどの程度ベタオリに失敗し給うのか 2

 前回は自分が門前(立直者以外の2人も門前)、サンシャンテン以上だった場合の放銃率について調べた。 今回は自分が1フーロでサンシャンテン以上だった場合の放銃率について調べる。 早速データを見てみよう。 1家立直を受けたときに自分が1フーロ・サンシャンテン以上(他家2家は門前)の場合の放銃率は次のとおりである。   一部グラフが波打っているがこれはデータが少ないからである(前回、データの絞込みを...

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TODOリストの整理

 本来なら『四麻押し引き大辞典』の原稿を起案しなければならない(次回の打ち合わせは土曜日の0時からである)のだが、何故か雑務に勤しんでいる。 簡単に言うと、日課をこなした上で(3時頃終了)、今後のTODOリストの整理をしていた。 本の出版関係を除いた場合、麻雀関係のTODOリストは「理論研究」「牌譜解析」「ブログへの公開」に整理される。 そろそろ1年も終わる。 来年の目標も兼ねて何をすべきか並べて...

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立直の打点分布と標準偏差

  今回はツイッター上に掲載した牌譜解析結果を。 立直の平均打点についてはどこかで示した。 今回は打点分布と標準偏差を示す。 早速データを見てみよう。 親子別・先制追いかけ別(一発の有無では分けていない)の立直の打点は次のとおりである。   言えそうな事を見出していこう。 まず、親の先制立直の打点は約7800点、子の追いかけ立直の平均打点は約6700点となった。 この点、子の追いかけ立...

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プロフィール

Meanin Gless

Author:Meanin Gless
 初めてこのサイトを訪れた方へ(出来る限り御読みください)

1 このブログで記載する内容と程度 

 このサイトは麻雀に関する調査結果・研究結果を調査過程・研究過程を含めて厳格に記述するサイトです。
 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

4 引用について

 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
 ② このサイトのデータである旨

を書いた上で引用する限り、自由に引用していただいて構いません
(ただし、あたかも私が行った牌譜解析・シミュレーションを自分がやったかのように記載して転載するのはやめてください)。

 しかし、

 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

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