記事一覧

鳳凰卓における見かけのRATE別牌譜解析 1

 前回、特上卓における見かけのRATE毎の牌譜解析を行った。 今回は鳳凰卓において同様の解析をやってみようと思う。 今回の牌譜解析の対象は、鳳凰卓のクイタン赤アリの東南戦に限る。 つまり、東風戦についてはデータから除外している。 また、見かけのRATE毎の区分は 2000~2014 2015~2029 2030~2044 ・・・・・ 2285~2299 2300~2314 2315~2329 23...

続きを読む

雑感

 今、私はある本の原稿を起案している。 本のタイトルは『四麻押し引き大辞典(仮)』。 この企画によって作られる予定の本である。 福地誠ブログ 【麻雀】画期的な本が! http://fukuchi.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-e3c1.html 約2週間前の出版会議で第1稿を全面的に書き直しすることになり、約1週間ほどやる気を失っていたが、直近1週間で第1編の3割を書き終えた。 この本はどんな本か。 この本は様々な...

続きを読む

特上卓における見かけのRATE別牌譜解析 3

 前回、特上卓の東南戦において見かけのRATE毎の牌譜解析を行い、順位のよさと諸数値の関係を示した。 ただし、一々グラフで書くとなると面倒である。 そこで、今回調べた数値のうち、相関係数が高かったものを列挙し、そこから何か言えないかみてみようと思う。 以下、相関関係が見られたものについて全体の数値と共に掲載する○先制立直割合 全体82%、相関係数0.83 立直率自体は相関関係が見出せなかった(立直...

続きを読む

特上卓における見かけのRATE別牌譜解析 2

 先日、特上卓の見かけのRATE別牌譜解析を行った。 その際、東風戦と東南戦のデータは分けずに行った。 しかし、将来的に考えれば、東南戦だけのデータにした方がよい。 実数約6500試合、約70000局と非常に少ないが、特上卓・東南戦(クイタン赤アリ)のデータで再度データを取り直してみる。 できたグラフを見直してみよう。 まず、見かけのRATEと順位のよさの関係は次のとおりである。。 見かけのRAT...

続きを読む

特上卓における見かけのRATE別牌譜解析 1

 先日、東南戦(クイタン赤アリ)における鳳凰民の牌譜解析を行った。 その結果、決定係数は0.7程度ではあるが、安定段位を和了率・放銃率・和了素点・放銃素点から導き出す公式を作成した。 今度は特上卓においても同様のことを行ってみようと思う。 ただし、ある程度汎用性のあるデータが欲しいので(特上卓でしか使えないデータには興味はない)、公式化するものを安定段位から順位のよさに変更する。(順位のよさは (...

続きを読む

鳳凰民の牌譜解析 4

 鳳凰民の牌譜解析結果を用いて重回帰分析を行ったので、その結果を報告する。 以前、とつげき東北氏が東風荘の牌譜解析結果から「実力(ここでは順位のよさ)はリーチ率・2フーロ率・ダマ時1フーロ時放銃率の3つで説明できる」旨発表があった(『おしえて!科学する麻雀』(とつげき東北著、福地誠編、洋泉社、2009)の175ページ)。 具体的な式は次のとおりである。 RATE = 19.32×(リーチ率) + 34....

続きを読む

被先制時の牌譜解析

 先制リーチを受けた場合、どの程度和了したり放銃したりするのだろうかを調べてみた。 なお、年毎に流行とかあるのではないかと思い、年別の牌譜解析結果も調べてみた。 今回の検索条件はその局で「先制リーチされた場合」、これだけである。 先制リーチされたときに自分がどんな状況かは一切考慮しない。 先にリーチしていないことは確かだが、フーロ聴牌しているかもしれないし、ダマ7700で聴牌しているかもしれないし...

続きを読む

鳳凰民の牌譜解析 3

 このネタは前回で終了する予定だったが、一つ取るのを忘れていたデータがあり、そのデータの相関係数が高かった(約0.61)ので、このデータを載せる。 鳳凰民の成績を見る一つの目安として、「(和了率)ー(放銃率)」という指標があった。 そこで、安定段位と(和了率)ー(放銃率)の関係を見てみようと思う。 データは次のグラフの通り。   和了率の相関係数は約0.16、放銃率の相関係数は約ー0.38であ...

続きを読む

鳳凰民の牌譜解析 2

 今回は前回の続き。 ただ、思ったよりも意味あるデータが出てない。 だから、このシリーズは今回で終了する。 もし、「このデータが知りたい」というのがあれば、コメント欄にて申し出られたい。 そのデータがあれば、グラフ化する予定である。 早速、グラフを見てみよう。 まずは、局収支と安定段位の関係を。   相関係数(0.78)や局収支の傾きを見ると、安定段位にとって局収支はそこそこ大事だといえる。 ...

続きを読む

鳳凰民の牌譜解析 1

 以前、誰が行ったか失念したが、安定段位と諸数値の関係を鳳凰民個人の成績を使って調べるということが行われた。 それを再びやり直してみようと思う。 対局者として牌譜解析のデータに利用されたプレーヤーは次のプレーヤーである。 天鳳位(天鳳位の成績は、天鳳位のアカウントと彼らのサブアカウントを合算した成績とする) 天鳳・鳳凰卓・クイタン赤アリの東南戦で2009年2月20日から2015年12月31日までの...

続きを読む

プロフィール

Meanin Gless

Author:Meanin Gless
 初めてこのサイトを訪れた方へ(出来る限り御読みください)

1 このブログで記載する内容と程度 

 このサイトは麻雀に関する調査結果・研究結果を調査過程・研究過程を含めて厳格に記述するサイトです。
 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

4 引用について

 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
 ② このサイトのデータである旨

を書いた上で引用する限り、自由に引用していただいて構いません
(ただし、あたかも私が行った牌譜解析・シミュレーションを自分がやったかのように記載して転載するのはやめてください)。

 しかし、

 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

カテゴリ

アクセス数