記事一覧

麻雀研究とは何か 4

 前回、麻雀研究の手段である牌譜解析について述べた。 今回は、計算・シミュレーションについて述べたい。 計算・シミュレーションとは何か。 計算・シミュレーションのキーワードは「数式化・モデル化」である。 つまり、計算・シミュレーションとは、  麻雀における諸現象をモデル化・数式化することで、欲しいデータ(和了率等)を求めることを言う。 こんな例を考えてみよう。 自分は親で、配牌(14枚)における手...

続きを読む

雑感

 従前の私が行っていた手牌に関する牌譜解析は、  配牌を対象とした牌譜解析(配牌牌譜解析)、  手牌の最終形(終局時の手牌)のみを対象とした牌譜解析である (後者の牌譜解析のことを「巡目依存型最終形牌譜解析」と呼んでいる)。 例えば、フーロ聴牌・ダマ聴牌に関する牌譜解析結果があるとする。 これは「手牌の最終形がフーロ聴牌・ダマ聴牌のもの」を引っ張ってきて牌譜解析した結果である。 つまり、最終形以外...

続きを読む

ウザク杯大会告知

 8月6日、名古屋の雀荘「プレイボール金山店」にて、 『傑作何切る300選』 を出版されるG・ウザクさんが大会のゲストとして呼ばれるそうである。 そして、午前10時から「G・ウザク杯」という大会が開催されるそうである。  大会会場「プレイボール金山店」 http://mahjong-playball.jp/  開始時刻 10時から(詳細・申し込み等はプレイボーイまで) この日、私は名古屋へ行く用事があるので、大会に参加す...

続きを読む

麻雀は何巡目に終わるのかに関する分析

 7月24日、雀荘「赤まる」で行われたぽむカップに参加してきた 大会後、遊鳥さんから過去公開していた牌譜解析結果について質問があった (つか、そんな牌譜解析をしていたこと自体、私は忘れていた)。 今日はそれに触れようと思う。 麻雀は何巡目に終わるのか、10巡目がやってくるのは全体のどの程度なのか、  それに関連するデータを用意した (このシミュレーションは凸式局収支シミュレータのパラメータを求める...

続きを読む

麻雀研究とは何か 3

(2016年7月23日 午前11時頃 記事公開 2016年7月24日 午前2時頃 ツイッターにて指摘を受け、記事を訂正 2016年7月27日 午前1時頃 一部具体例を追加する関係で、記事を訂正) 今日は前回までの続き。 前回までで、麻雀(戦術研究)について述べた。 また、麻雀研究における数値の役割について述べた。 確認しておくと、数値は主張(戦術論・麻雀に関する真実)を裏付けるための証拠である。 ...

続きを読む

麻雀研究とは何か 2

 今回は「麻雀研究とは何か」の続き。 先に、一点だけ注意を。 ここからのお話は、「麻雀戦略学」における研究の話である。 他の分野の研究の話ではないし、また、他の分野の研究に触れる予定もない。 それについては、詳しく知らない私があーだこーだ言うよりも、その分野を研究されている方が発表されればより正確で良いであろう。 その点はご了解願いたい。 今回は、数値(データ)について触れたいと思う。 データを出...

続きを読む

座談会後日談

 少し前だったと思うが、麻雀研究をテーマにした座談会が行われた。「座談会の反省」 http://meaningless777.blog.fc2.com/blog-entry-470.html 火曜日の夜、「修正があれば言ってくれ」ということで文章化された原稿が送られてきた。 麻雀研究の説明の部分は自分の具申した文章がほとんど使われていたので、これは安心。 しかし、座談会における私の発言部分と見て唖然。 これでは飲み屋で管を巻いているのと大差ないではな...

続きを読む

告知、その他

 ブログの更新がかなり滞っているが、少しばかり告知を。 7月24日の12時~16時、赤坂の雀荘『赤まる』にて  いちかわさんが主催するぽむカップに参加することにしました。 大会の詳細その他はこちら。 http://twipla.jp/events/210703 また、主催者のいちかわさんのブログURLとツイッターはこちら。 http://akau.blog51.fc2.com/  https://twitter.com/itikawax  基本的に、私は愛知県の自宅に蟄居...

続きを読む

1局目の結果と試合終了時の諸指標 1

 前回までオーラスに関する牌譜解析結果を公開した。 今回は、1局目(東1局0本場)の結果と平均順位・段位pt期待値・雀荘収支の関係について見ていこうと思う。 とりあえず、今日は解析ログと今回のデータの求め方について説明する。 まず、段位ポイント期待値は天鳳の七段基準のデータである(東南戦のポイント配分は東風戦の1.5倍になっている)。 続いて、雀荘収支というのは、ウマワンツー、オカ25000点の3...

続きを読む

オーラスに関する牌譜解析結果 5

 オーラスに関連する牌譜解析結果もとりあえず今日が最終回である。 今回は、オーラス開始時の3位と4位の点差と3位と4位それぞれのラス率について公開する。 今回のデータも『統計で勝つ麻雀』で公開されていたデータである。 もっとも、向こうは東南戦のデータしか公開していないが、こちらは東風戦のデータも公開する。 また、特上卓のデータも公開する(ほとんど役に立たないが)。  早速データを見てみよう。 鳳凰...

続きを読む

プロフィール

Meanin Gless

Author:Meanin Gless
 初めてこのサイトを訪れた方へ(出来る限り御読みください)

1 このブログで記載する内容と程度 

 このサイトは麻雀に関する調査結果・研究結果を調査過程・研究過程を含めて厳格に記述するサイトです。
 原則として、このブログの文章に「(数学・プログラムについて相応の知識・技術を持った人が)ここに書かれた文章の内容を再現し、文章の内容が正しいことを確認するために必要なこと」は総て記載していく予定です。
 もちろん、牌譜分析をした結果をそのまま表示する場合、重複する場合、後で細かく書く場合、他に書かれていて書く必要がない場合、情報の速報性を重視する必要のある場合は別ですが、それはあくまで例外です。

 このブログの文章の第一のターゲットは、後世の麻雀研究者になっております。
 次が、巷に流れる麻雀戦術が正しいのかを知りたい人、理由付きで麻雀戦術を知りたい人になります。
 申し訳ありませんが、麻雀戦術が使えるようになりたい、麻雀戦術を分かりやすく知りたいと思われる方は、このサイトの99%は役に立たないと思います。
 麻雀戦術について詳細に記したサイト、分かりやすく記したサイトは、たくさんありますので、そちらを読まれた方がよいかと思います。


2 分かりやすさへの配慮について

 なお、理想論としては、私は、このブログの文章の内容を分かりやすく説明するところまでもっていきたいとは思っております。
 しかし、それだけの余力は現在ありません。
 そのため、「この記事を理解すれば役に立ちそうだから、このブログの解説記事を作ってほしい」と思われた方は、コメント欄にてリクエストをしてください。
 リクエストされた時の私の状況にもよりますが、出来る限り対応したいと思います。


3 当サイトの目標

 当サイトは「科学する麻雀」の理論を発展させることを目的としております。
 もちろん、発展の中には、「細かい修正」も入りますが、できれば、天鳳の赤アリ麻雀の牌譜を分析し、必要であれば、抜本的な理論の改変も目標にしたいと思います。
 また、「科学する麻雀」には秋刀魚に関する記述が乏しいため、秋刀魚に関する分析もしたいと思っております。
 その辺の研究が一通り終わりましたら、数理的裏付けの取れたある程度分かりやすい麻雀戦術記事を書きたいと思っておりますが、、、それは1年以上あとの話になるでしょうね。

4 引用について

 基本的に、ネット上のブログに引用する際には、

 ① 私がシミュレーション又は牌譜解析したこと
 ② このサイトのデータである旨

を書いた上で引用する限り、自由に引用していただいて構いません
(ただし、あたかも私が行った牌譜解析・シミュレーションを自分がやったかのように記載して転載するのはやめてください)。

 しかし、

 ① 営利目的使用
 ② 紙媒体に使用する場合

 は、コメントにて、私にご一報ください。
「① 私がシミュレーション又は牌譜解析したことの記載、②このサイトのデータである旨の記載」さえあれば、拒否することは致しませんが、私に再試の機会を与えていただきたいと思っているためです。

 引用について、このようなことを書くのもはばかられますが、某所でちょっとありましたので、このようなことを認めさせて頂きました。
 ご理解いただければ幸いです。


 では、よろしくお願いします。

カテゴリ

アクセス数